Category Archive: 町ねこ調査隊塾

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長崎の町ねこ講座第6回「ねこを読む・絵本の中の猫たち」

2014-0928_lecture6

(画像をクリックするとちらし(両面)のPDFファイルが開きます)

 

長崎の町ねこ講座「ねこを知る、ねこを楽しむ」 第6回

「ねこを読む・絵本の中の猫たち」

講師:上出恵子(活水女子大学教授・絵本学)

日時:2014年9月28日(日) 14:00~15:30(13:30開場)

会場:長崎市立図書館 多目的ホール

内容:

 わたしたちにとってもっとも身近な動物のひとつである「ねこ」。絵本の中にもさまざまな猫たちが登場して、わたしたちと同じように、しゃべり、笑い、冒険し、知恵をめぐらせ、友だちを作り、恋をして、精いっぱい暮らしています。

 そうした絵本を読むことは、それだけでも楽しいことですが、今回の町ねこ講座ではもう一歩踏み込んで、絵本学の分析手法も借りながら、ねこの登場するさまざまな絵本を読み直していきます。その上で改めて「ねこ」について、また「人間」について、そして「いのち」について、考えてみたいと思います。

講師プロフィール:

 上出恵子(かみで・けいこ)……1952年神戸生まれ。1980年より活水女子短期大学日本文学科講師。助教授、教授を経て、1997年より活水女子大学文学部日本文学科教授。現在は同大学健康生活学部子ども学科教授。

 明治以降の小説研究をベースに、メディアの側面から近代文学の見直しをはかる一方、絵本をはじめとする子どもに関わる文化や表現活動を、子どもと本の観点から取りあげる等、幅広い研究を行っている。また、図書館活動や読書推進活動の推進、次世代育成支援にも関わり、地域と連携し、社会貢献を行っている。

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人とねこのよりよい関係をめざして

 長崎の町ねこ調査隊塾は、2011年(平成23年)5月に長崎のねこと町に興味のある人たちが集まり、活動をスタートしました。

 私たちは、まちなかで見かけるねこを「町ねこ」と呼んでいます。飼い主のいないノラネコのほか、家の内と外を自由に行き来する飼いねこも含みます。私たちの調査では、長崎の市街地におけるねこ密度はかなり高く8.8~13.5匹(1haあたりのねこの数)でした。長崎で見かけるたくさんの町ねこたちは、温暖な気候に恵まれ、車の侵入しない路地や階段などの安全な居場所を持ち、ねこを大切にする人たちからエサをもらい生きています。

 1,935匹、この数字は長崎市のねこの致死処分数(平成24年度)です。飼いねこ、ノラネコを問わず、望まれない子ねこたちが動物管理センターに持ち込まれています。その他にも病気や事故、栄養失調、鳥などによる捕獲などのため、生後半年を生きのびる子ねこは全体の20%以下に過ぎないのです。

 また、ねこの糞尿や鳴き声、侵入などの被害に困っている「ねこ困りさん」も少なくありません。清潔で快適な住環境を望む人とねこを大切に思う人の間に深刻なトラブルもおきています。

 長崎の町ねこ調査隊塾は、町ねこの実態を観察・記録し、データとして蓄積してきました。また町ねこのありのままの姿を知ってもらうために写真展や講座を開催しています。私たちは人とねこのよりよい関係をめざして、これからも活動をつづけていきます。

長崎の町ねこ調査隊塾のブログ

URL: http://www.machineko.org/

メールマガジン「町ねこ通信」を発行しています。ご希望の方はご連絡フォームよりお知らせ下さい。

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ねこ島の幸せなねこたち

 福岡県に「ねこ島」と呼ばれる島があるのをご存じですか? 福岡県新宮町にある相島(あいのしま)は万葉集や続古今集にも歌われた歴史ある島であると同時に、「ねこ島」と呼ばれるほどたくさんのねこが住んでいることでも知られています。1~2時間もあれば1周できるほどの島内に200匹以上のねこが住んでいた時期もあったそうですから「ねこ島」と呼ばれるのも納得です。

 不漁によるエサ不足でねこの数は以前より少なくなりましたが、それでも観察会当日は30匹を超えるねこたちに会うことができました。

 波止場や海岸、道路の真ん中、トラックの荷台……ねこたちは思い思いの場所でのんびりと過ごします。撫でてもらおうと、鳴きながら近寄って来るねこもいました。

 これだけ数が多いとトラブルも気になるところですが、トゲトゲなどのねこ避け対策もほとんど見かけず、ねこによるいたずらにひどく困っているという声も聞かれませんでした。

 島の方に「ねこを飼っている人はいますか?」と聞いてみました。すると「ねこはそこらへんに散らばっとる」という返事。島の人にとってねこは「飼う」のではなく、共に暮らす「仲間」なのかもしれません。ねこのエサは魚のアラや残り物など、島の人たちはキャットフードをわざわざ買ってまであげることもなく、ねこがケガや病気をしても島外の動物病院まで連れて行くことはなさそうです。しかし、どこにどんな色や柄のねこがいるのか、島の人たちはよく知っています。ねこについて語る口ぶりがとても暖かく、ねこが大切にされていることを感じました。

 相島のねこたちは空気のように人の暮らしに溶け込み、人とほどよい距離を保ちながら生きています。このような人とねこのつながりは、ねこにとっても幸福なことかもしれないと思いながら、島を後にしました。

浜田 ひさえ

相島のしまねこ観察会は、2013年11月16日(土)に開催。長崎、福岡、北九州、宮崎から集まった参加者は17名。20数年前に相島でノラネコの観察、研究をされた山根明弘さんにご案内いただきました。

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ながさきのまち・ねこ・ひとを考える

ながさきのまちとねこ

 「ながさきのまちはねこが多い」と言われます。確かに、まちで一度もねこに出くわさない日というのは少ないかもしれません。ながさきで暮らしているとそれがあたりまえに思えますが、よそから引っ越してきたひとや観光客からすると、まちにねこが溶け込んでいる風景は、ながさき独特のものに感じられるようです。

 ながさきにこれほどねこが多いのは、車が通りにくいまちの造りや冬でも温暖な気候が、ねこにとって住み心地がよい点が挙げられます。さらに「ねこに気を配るひと=ねこ好きさん」が多くいることも、まちねこたちの暮らしを大きく支えているように思われます。餌をやったり、寝床を提供したり、時には病気やケガの手当てをしたり。どこのまちにもそういうひとはいますが、ながさきはそういうひとの数がとりわけ多いまちだと感じます。ただし、ねこ好きが多いからねこが多いのか、それとも、ねこが多いからねこ好きが多いのかは、タマゴとニワトリですけれどもね。

まちねこ調査での発見

 まちねこ調査でまちを歩いていると、ねこの姿は見えなくても、確かにこのまちにはねこがいる、とすぐにわかることがあります。餌が半分残ったお皿、物陰に目立たぬように置かれた発泡スチロールのねこハウスなどは、そのまちのねこ好きさんがねこに気を配っている証です。

 一方で、あたりに漂うねこの糞尿臭や、そんなねこのオトシモノに迷惑するねこ困りさんが設置する侵入防止ネット、ねこ避けのトゲトゲ、餌やり自粛を求める種々の看板・貼り紙もまた、まちねこがそこにいる―それもかなりたくさんいることを示しているのです。

 こうした「ねこ存在の手がかり」は、角度を変えて眺めれば「ねこに対するまちのひとびとの気持ちの表われ」でもある、ということに気づくまでにはさほど時間はかかりませんでした。あからさまに示された「ひとびとの気持ち」を地図上に展開すれば、〈まち〉と〈ねこ〉と〈ひと〉が複雑に入り乱れ、絡み合う現状が手に取るようにわかります(「町ねこ調査マップ|ながさき町ねこハンドブック3」参照)。

 さらに聞き取りをまじえた調査を重ねると、それほど絡み合った3者の関係は、実は驚くほどかみ合わず、すれ違っている、ということもまたわかってきたのです。

すれ違うまち・ねこ・ひと

 ねこ好きさんから例を始めてみましょう。ほとんどのねこ好きさんは、ねことは正面から向き合っているように見えますが、ねこのオトシモノとそれに困るねこ困りさん、さらにそれがまちの環境を損なう問題については見て見ぬふりをするケースが少なくありません。ねことは向き合うけれど、ねこ困りさんやまち(の環境問題)とはすれ違ってしまっている。自分を慕ってくれるねこたちの健気でかわいらしい部分だけを満喫して、それ以外の困った部分は切り捨ててしまっているのです。

 一方、ねこ困りさんは、まちの環境には少なからず気を配り、それを損ないかねないねこや餌やりさんのことを快くは思っていません。では、ねこ困りさんは、ねこや餌やりの問題に正面から取り組むのか、というと決してそうではなく、「ねこが自分のまちからどこかへ出て行ってくれればいい」「餌やりは禁止すれば(ねこはどうなっても)いい」と考えているケースが大半です。自分のまちは大事に思っているけれど、ねこやねこ好きさん、あるいは隣のまちとはきちんと向き合えていない。

 ねこは、単なる迷惑な糞尿製造器ではありませんし、かといって可愛らしく癒やしを与えてくれるばかりの存在でもありません。そんなねこを愛するのも、逆に不愉快に思うのも、それぞれに理由はあるでしょうが、その意見の食い違いは住民間のトラブルを引き起こします。ねこ好きさんとねこ困りさんが正面から向き合って、互いの意見にも耳を傾けながら、よりよいまちづくりへと進めていければよいですが、現状は「すれ違い」です。

まち・ねこ・ひとを向き合わせる

 では、この「すれ違い」はどのように交通整理すれば、お互いがきちんと向き合えるのでしょうか。

 そもそも、まちのねこ問題について、ひとびとが正面から向き合って解決に取り組む活動としては「地域ねこ活動」があります。住民間の話し合いを通じて、ノラねこを地域で管理していくための合意を形成し、不妊化手術を施して徐々にねこの数を減らしていくのが、その活動の主眼です。

 しかし「地域ねこ活動」を実際に進めるにはまだまだ障害が多い、というのが実情です。まち・ねこ・ひとが絡み合いながらもすれ違っている現状では、それぞれが伝えたいこともなかなかうまく伝わらない。話をする前提・共通の土台がないのです。

 どこにどんなねこがどれだけいるのか、それに対してひとびとはどんな思いを抱いているのか。まちねこ調査によって明らかになるねこの生息データや調査マップは、互いに異なる意見を持つひとびとが話をするための前提・共通の土台になるとわたしたちは考えています。

 まちねこ調査を通じて、ひとがきちんとねこと向き合い、まちと向き合い、他のひとびとと向き合う。そのことが、ながさきのまち・ねこ・ひとのよりよい関係を築いていくための第一歩になる。そんなふうにわたしたちは提案したいと思います。

長崎の町ねこ調査隊塾・副塾長 中村 淳

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長崎の町ねこ調査2013:ねこの視点から町をみる

 「長崎の町ねこ調査隊塾」は、2011年5月から長崎市内における町ねこ(内外飼いのねこ+ノラネコ)の生態を調べています。これまでの調査結果として、長崎の市街地におけるねこ密度はかなり高いことがわかりました。(「ながさき町ねこハンドブック2」2013年3月発行参照)

 長崎にねこが多いのは、1つは温暖な気候、もう1つは斜面地特有の車の入らない狭い坂道や階段がねこにとって安全な場所を提供しているからです。しかし、この安全な場所にこそ、厄介なねこトラブルが発生します。

ねこを除けるのはなぜ?

 町ねこ調査で歩いていると、水を入れたペットボトルがずらりと並べられた家、網を張り巡らせた庭や畑、トゲトゲがびっしりと敷き詰められたプランターや塀を見つけます。どれもねこが近寄るのを嫌って置かれています。その他にも、道路わきに忌避剤が撒かれていたり、ねこ除けセンサーから発生する音が聞こえてくることもありました。(写真)

 今回調査した3つの地域をマップA、B、Cにまとめました。マップAの地域では、通りに沿ってねこ除けがびっしりと並んでいます。マップBは部分的にねこ除けが集中しています。ねこ除けの数がもっとも少ないのは、マップCの地域でした。しかし、3つの地域で確認できたねこの数は、ほぼ同じでした。ねこ除けの密度に差が出てくるのはなぜでしょう?

 平成24年度に長崎市動物管理センターへ市民から寄せられた相談のうち、群を抜いて多いのが糞尿被害(242件)です。また市民へのアンケート結果によれば、糞尿による被害は回答者の半数にも上りました(「ねこについての意識調査|ながさき町ねこハンドブック3」参照)。つまりねこ困りさんの悩みの大半は、ねこの糞尿に尽きると言えます。

 ねこ除けの多い場所の特徴として (1)人家が密集している (2)車の入らない狭い路地や階段が多い (3)コンクリートばかりで土がほとんどない (4)空き地が少ない、以上の4点があげられます。ねこは掘り返されたほくほくした土、砂や砂利が混じった場所をトイレとして好みます。つまり空き地や神社、公園など土のある広い場所が近くにあれば糞尿被害は少なく、逆に人家が密集しコンクリートばかりの場所では、庭や畑に糞尿をされてねこ除けが増えていくのだろうと考えられます。

ねこになって町を歩く

 調査中に「犬やねこはマナーを守って飼いましょう、ノラネコにエサを与えない」と書かれた看板が目にとまりました。これは長崎市と長崎市保健環境自治連合会が作り、希望する自治会に配布しているものです。マップAには看板のマークがたくさんありますが、マップCは0です。この看板0202222がかけられている場所では、犬やねこの糞尿被害はより深刻であり、地域全体の問題にまで広がっていることがわかります。

 さらに調査では、以下のようなものを見つけることができました。

(1)車のボンネットやバイクのシートに置かれたトゲトゲ

(2)道路わきや屋根に散布した忌避剤

(3)尿臭

(4)放置されたままのキャットフード

(5)ねこのためのトイレやハウス

 路上にエサを放置したままにしておくと鳥が集まり、二次被害が起こります。強い尿臭はオスねこのマーキングの臭いです。去勢すれば、尿臭も少なくなります。

 観察調査に加えてねこについてのインタビューも試みました。ねこの被害を切々と訴える人もいれば、ねこに無関心な人、町中を歩くねこに寛容な人もいて、同じ地域内でも住民感情はさまざまでした。しかし、ねこが好きであれ、嫌いであれ、ねこの糞尿にはみなさん頭を悩ませているようでした。試しに土や砂をいれたトイレを設置し、そこにねこを誘導できれば、庭や畑の糞尿被害は減るのかもしれません。少なくともペットボトルやトゲトゲよりは効果がありそうです。

 「昔に比べてねこが減った」という言葉をどの地域でも聞きました。その理由として (1)地域の人口が減り、それにともなってねこも減少 (2)室内飼いの増加 (3)不妊化手術の普及が考えられます。室内飼いや不妊化手術の大切さは、たしかに飼い主の間に広がってきています(「ねこについての意識調査|ながさき町ねこハンドブック3」参照)。

 時々ねこの目になって町を眺めてみてください。私たちの身近な存在である町ねこと地域の人々の関係がしだいに見えてきます。そして静かにじっくり周りを観察すれば、ねこトラブルを解決するヒントがすぐそばに隠されているのかもしれません。

中島 由美子

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町ねこ調査を始めよう!

Q. 「町ねこ」とは?

 まちなかを自由に歩き回るねこのことです。いわゆるノラねこのほか、家の中と外を行き来する飼いねこも含みます。

 

Q. ねこ調査ってなに?

 子どもから大人まで、だれもが知っているねこ。しかし、意外にもその生態はよくわかっていません。あなたの身近にいるねこたちをじっくり観察し、その頭数や行動範囲を記録します。

 

Q. ねこ調査の方法は?

 特別な道具も技術もいりません。だれでも手軽にできます。

(1)ねこの特徴をつかむ

 ねこを見つけたら、大きさ、体格、しっぽ、目の色、毛柄や色などの特徴をカルテに書き込みます。(ながさき町ねこカルテ参照)

(2)ねこに名前をつける(個体識別)

 カルテに記入することで、ねこを区別できるようになります。同じシロクロのねこでも、その模様によって違うねこだとわかります。そしてそのねこにあなたの好きな名前をつけましょう。

(3)地図にマークする

 たとえば白いねこの「シロ」を見かけた場所を、観察エリアの地図上にマークします。観察を続けると、シロの行動範囲がわかるようになります。同じように他のねこもマークしていくと、そのエリアのねこの数とその行動範囲を記録できます。

 

Q. カルテの描き方?

 見つけたねこをその場でカルテに描きこむのは上級テクニック。まずはカメラで撮って、あとから塗り絵のように色や模様を色鉛筆で描き入れてください。色は黒、黄、茶、灰、緑、青があればいいでしょう。

 

Q. 写真の撮り方?

 町ねこは警戒心が強いので、いきなり近づくとさっと逃げてしまいます。静かにゆっくり忍び寄ってシャッターを押します。顔の正面だけでなく、胴体からシッポまでしかも左右両側といろいろな角度から撮影して下さい。撮影に熱中するあまり周りが見えなくなることがあります。交通事故にはくれぐれもご注意を!

 

山根明弘『わたしのノラネコ研究』さ・え・ら書房(2007年)

ねこ調査についてさらに詳しく書かれています。ぜひ、お読みください。Amazon の購入ページはこちら

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ながさき町ねこハンドブック2【追記あり】

4月11日13:45追記—「ぜんぶ一まとめになったPDFがあれば」とのコメントをいただきましたので、こちらに準備しました。約11MBになります。JPEGファイルを単純に一まとめにしただけですので、画質はそれなりでテキストデータも拾えませんが、よろしければご利用下さい。


長崎の町ねこ調査隊塾の2012年度の成果品『ながさき町ねこハンドブック2』ができあがりました。長崎市馬町にある市民活動センター(ランタナ)にて配布しております(なくなり次第終了)。

hyoushi

昨年のハンドブックに引き続き、内容をJPEG画像でご覧いただけます。

 

  • 長崎の町ねこ調査隊塾のめざすもの / 町ねこ調査を始めよう!(表2 / 1ページ
    2013-0410-表2P1-001
  • ねこの毛色と柄(2-3ページ
    2013-0410-P02P03-001
  • ながさき町ねこハンドブック2の発刊によせて(山根明弘)(4-5ページ
    2013-0410-P04P05-001
  • 町ねこ調査マップ1(A地区)(6-7ページ
    p6−7map
  • 町ねこ調査マップ2(B地区)(8-9ページ
    p8-9_map
  • 町ねこ調査マップ3(C地区)(10-11ページ
    p10-11_map
  • 長崎の町ねこ調査2012(中島由美子・大庭三慶・浜田ひさえ)(12-13ページ | 14-15ページ
    2013-0410-P12P13-001
    14-15
  • まちねこの一日 / まちねこの一年 / まちねこの一生(中村淳)(16-17ページ
    2013-0410-P16P17-001
  • 町ねこの四季(大庭三慶・中村淳)/ ねこの名前(室塚久江)/ オーストラリアのペット事情(宮崎聖乃)(18-19ページ
    2013-0410-P18P19-001
  • 飼えないからって、捨てないで。(20-21ページ
    2013-0410-P20P21-001
  • 不妊化手術は重要です / 耳を小さくカットしているねこのお話(中島由美子)(22-23ページ
    2013-0410-P22P23-001
  • 町ねこの過去、そして未来(平野仁美)(24-25ページ
    2013-0410-P24P25-001
  • ねこの雑学・ねこクイズ(二田伶良)/ 「世界都市」「人間都市」と「町ねこ」問題(高比良実)(26-27ページ
    2013-0410-P26P27-001
  • 長崎伝習所「長崎の町ねこ調査隊塾」報道一覧 / クイズの答え / ながさき町ねこカルテ(28-29ページ
    2013-0410-P28P29-001
  • 長崎伝習所「長崎の町ねこ調査隊塾」(裏表紙
    hyoushi
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町ねこ調査を始めよう!

Q. 「町ねこ」とは?

 まちなかを自由に歩き回るねこのことです。いわゆるノラねこのほか、家の中と外を行き来する飼いねこも含みます。

 

Q. ねこ調査ってなに?

 子どもから大人まで、だれもが知っているねこ。しかし、意外にもその生態はよくわかっていません。あなたの身近にいるねこたちをじっくり観察し、その頭数や行動範囲を記録します。

 

Q. ねこ調査の方法は?

 特別な道具も技術もいりません。だれでも手軽にできます。

(1)ねこの特徴をつかむ

 ねこを見つけたら、大きさ、体格、しっぽ、目の色、毛柄や色などの特徴をカルテに書き込みます。(ながさき町ねこカルテ参照)

(2)ねこに名前をつける(個体識別)

 カルテに記入することで、ねこを区別できるようになります。同じシロクロのねこでも、その模様によって違うねこだとわかります。そしてそのねこにあなたの好きな名前をつけましょう。

(3)地図にマークする

 たとえば白いねこの「シロ」を見かけた場所を、観察エリアの地図上にマークします。観察を続けると、シロの行動範囲がわかるようになります。同じように他のねこもマークしていくと、そのエリアのねこの数とその行動範囲を記録できます。

 

Q. カルテの描き方?

 見つけたねこをその場でカルテに描きこむのは上級テクニック。まずはカメラで撮って、あとから塗り絵のように色や模様を色鉛筆で描き入れてください。色は黒、黄、茶、灰、緑、青があればいいでしょう。

 

Q. 写真の撮り方?

 町ねこは警戒心が強いので、いきなり近づくとさっと逃げてしまいます。静かにゆっくり忍び寄ってシャッターを押します。顔の正面だけでなく、胴体からシッポまでしかも左右両側といろいろな角度から撮影して下さい。撮影に熱中するあまり周りが見えなくなることがあります。交通事故にはくれぐれもご注意を!

 

山根明弘『わたしのノラネコ研究』さ・え・ら書房(2007年)

ねこ調査についてさらに詳しく書かれています。ぜひ、お読みください。Amazon の購入ページはこちら

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長崎伝習所まつり報告(3/20ベルナード観光通)

長崎市市民活動センターの「長崎伝習所」は、人材のネットワークづくりと地域活性化を目的とし、市民と行政が協働で運営する「塾」事業を活動の中心においています。毎年公募された塾は、年度末に「長崎伝習所まつり」というかたちで成果発表を行ないます。

2012年度の成果発表を行なったのは次の9つの塾です。

  1. 長崎ビューポイント探訪塾
  2. 川さるく 森川里海塾
  3. 長崎の町ねこ調査隊塾
  4. 孫文・梅屋庄吉と明治大正長崎事情塾
  5. ながさきで物語をつくろう塾
  6. 東京出島塾
  7. 在京長崎感・考・塾
  8. ナガサキポルトガルシルシル塾
  9. 長崎洋館音楽舞踏塾

それぞれの塾が、観光通に5~10mほどのブースを出して、パネル展示や各種体験を行なえるようにされていました。

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各ブースを来場者の方が回るためのスタンプラリー。3つ以上スタンプを集めると景品が当たります。

 

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オープニングセレモニーでの田上市長(長崎伝習所総長)のあいさつ

 

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『ながさき町ねこハンドブック 2』を田上総長に贈呈する「長崎の町ねこ調査隊塾」塾長の中島さん

 

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まちねこの歌写真展の展示準備をするOBさん

 

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景品のシールを準備するHMさんとHRさん

 

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景品の写真を準備するNTさん母娘とNKさん

 

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景品配布係のONさんととらきちさん

 

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町ねこクイズのコーナー

 

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小町ちゃんぬりえのコーナー

 

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個性的な色づかいの小町ちゃんたち

 

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ハンドブック2も、好評でした。

 

まちねこブースへの参加者(イベント参加)はだいたい300人くらい、伝習所まつり全体(スタンプラリー参加)で400人ほどだったそうです。

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明日は伝習所まつりです

「長崎の町ねこ調査隊塾」では、次のようなブースイベントを準備して、みなさまのお越しをお待ちしております。

  • 「ながさき町ねこの歌写真展」……昨年秋にカフェ豆ちゃんで開催した町ねこの短歌と写真を展示します
  • 町ねこカルテを描いてみよう!……好きな写真を選んで、色鉛筆などを使ってねこの特徴を「町ねこカルテ」に描き入れてみてください。簡単そうに見えて、意外と難しい!?
  • 小町ちゃんぬりえ……塾のキャラクター「小町ちゃん」に、好きな色や模様を自由に描き、ぬりえを楽しんでください。小さいお子さま向き。
  • ねことの相性診断……ねこは毛柄などによって性格が違うと言われます。パソコンを使って、あなたとぴったりな相性のねこさんの柄を探してみてください。
  • 町ねこクイズ……ねこをめぐる雑学・豆知識を中心に、イエス・ノークイズや三択クイズをパソコンでやってみましょう。
  • カリカリのグレード当てクイズ……聞き酒ならぬ聞きカリカリです。3種類のカリカリのお値段のグレードを当ててみてください。
  • ねこについてのアンケート調査
  • 「ながさき町ねこハンドブック 2」の配布
  • クイズやぬりえなど、ブースイベントに参加して下さった方には、ねこクッキーやねこ写真、ねこシールなどをプレゼントします。ぜひご参加ください。

また、会場メインステージ(浜せん-サーティーワンアイスの間)では、13:00~13:30にかけて、「町ねこクイズ・特別版」を行ないます。ステージに上がって参加して下さる方を探していますので、ご関心のある方はぜひ当日、ブースにお声がけ下さい。

表紙_裏表紙

『ながさき町ねこハンドブック 2』は、明日の伝習所まつりで来場者の方に配布するほか、「当日は行けないんだけれど、ぜひほしい」という方には郵送などの形でできるだけお応えするようにしたいと考えております。

こちらのご連絡フォームより、お名前・メールアドレス・ご送付先をお知らせ下さい

また、PDF版も後日アップロード予定です。

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