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町ねこ通信 12号

もくじ
1. お知らせ

  • 「ながさきの地域ねこ2012」カレンダー
  • 山根明弘氏講演会「まちねことの共生」
2. ながさき町ねこ写真展
3. おわりに

image002 町ねこクラブの小町です


1. お知らせ

「ながさきの地域ねこ2012」カレンダー

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チャリティカレンダー「ながさきの地域ねこ2012」の販売が始まりました。

発行しているのは「長崎県地域猫活動連絡協議会

同会は昨年からチャリティカレンダーを作成し、

その収益金で地域ねこ活動をめざすグループへの

不妊化助成を行っています。

今年、初めて同会が不妊化助成を行ったねこの「グーグー」は

2012年版の8月に登場しています。

ながさきの“地域ねこ“たちの何とも愛らしい、たくましい表情を

お楽しみいただけます。

サイズはやや小さめのB5版。昨年購入していただいた方からは

どこでも場所を取らずにかけやすい、と好評です。

1部=1,000円(製作費などをのぞきすべて不妊化助成に使われます)

購入ご希望の方は長崎県地域猫活動連絡協議会ネットショップからどうぞ。

P.S. 表紙左下、香箱をつくっているねこは私の撮影です。(ちょっと自慢!)

カレンダーについての詳細はこちら

 

山根明弘氏講演会「まちねことの共生」

動物愛護フォーラムヒトと動物の共生を求めて(第60回九州地区獣医師大会)

日時:2011年10月29日(土) 14:30~
場所:長崎ブリックホール国際会議場(長崎市茂里町2-38/JR浦上駅または茂里町電停・バス停下車)
入場:無料

今年6月、長崎の町ねこ調査隊塾主催で開催しました

公開講演会「町ねこ調査を始めよう!」の講師としてお招きしました

山根明弘氏(北九州市立いのちのたび博物館学芸員)が、

再び長崎に登場。

前回聞き逃した方、もう一度聞きたい方、

お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。

とてもわかりやすく、町ねこと人の関係について語ってくださいます。


2. ながさき町ねこ写真展、10月2日にて閉幕

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<カフェ豆ちゃん店内入口付近>

8月31日から10月2日まで開催されました

ながさき町ねこ写真展は約800名(期間中の推定数)の来客者がありました。

最終日までたくさんの人に来ていただき、大好評のうちに幕を下ろしました。

「1枚1枚の写真から、ねこたちの話し声が聞こえてきそうです。

また町ねこ写真展やって欲しいです」のメッセージが店内のノートに書いてありました。

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アマチュアが撮影したどこにでもいるような町ねこの写真が

これほど喜んでいただけるとは、「うれしい想定外」です。

写真展開催にご協力いただきましたみなさま、

来場くださいましたみなさま

ほんとうにありがとうございました。

またいつの日か、このねこたちがみなさまに会える日を願っています。

カフェ豆ちゃんでは10月5日から[鉄の記憶]のタイトルで

田邉朗彫刻展が開かれています。

町ねこ写真とはまったくイメージの違う店内と彫刻展をお楽しみください。

詳しくは下記のブログでどうぞ。

カフェ豆ちゃん(長崎市東古川町1-5/TEL+FAX 095-825-4455)


3. おわりに

お恥ずかしい話ですが、10日ほど前に路上で転倒、左腕を痛めてしまいました。

幸い骨折はなく、順調に回復しています。が、この10日間というものほとんど

右腕しか使えず、一瞬にして、

人はそれまで当たり前にやれたことができなくなる、

ことを思い知らされました。

パソコンのキーボードも打つだけなら右手だけでも可能ですが、

とても不便だということに初めて気づきました。

パソコン操作や車の運転など、ハンディのある人も使えるように

さまざまに開発・改良されています。

それらは、「私には関係のない道具」だと思ってきましたが、

明日からでも必要になるかもしれません。

もっともっと便利なものが生まれてきてくれるように、

今、身にしみて思っています。

ところでハンディのあるねこたちをサポートする用具は

開発されているのでしょうか?

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